春になったと思ったら、いきなり夏日です。トライアルGP日本大会はちょっとしか暑くなくて、よかったよかった。

2024 5/6

高田島ツーリングトライアル

2016高田島ツートラ

参加申込は終了しました。

この参加人数だと次回の開催が危ぶまれると泣き言を言わせていただいたところ、60人を超える皆様にお集まりいただきました。皆様に楽しんでいただけるよう、本番まで念入りに仕上げをしてまいります(といいつつ、まだ手つかずのところもあります汗)。

公式通知

●タイムスケジュール
受付
 5月5日(日曜日)13:00〜16:00
 5月6日(月曜日)7:00〜7:30
ライダースミーティング 7:30〜
スタート 8:00〜
最終ゴール 15:30
表彰式 16:30(予定)

●コースルート
コースの指示は、原則としてMFJの黄色い立ち入り禁止テープでおこなっています。曲がり角には、手前から何本かぶらさげ、曲がった先にも何本かぶらさげています。しばらくテープの指示がなかったら、ミスコースを疑ってください。万一戻る際には、見通しのよいラインでくれぐれもゆっくりお願いします。
舗装路に出てからはテープでなく、看板を設置しています。高田島地区から外に出ることはありません。まれに、交差点付近にクルマなどが止まっている場合、案内看板が見えないことがありますから、念のため、交差点ごとに気をつけてください。何ヶ所かコースが重複するところがあります。案内看板には、次のセクションの番号を記載しているので確認してください。
おうちのど真ん中を通るルートが何ヶ所かあります。おうち以外でも、基本的に地元の皆さんの土地だったりを通らせていただいています。無用にスピードを出すことなく、ていねいに走ってください。乱暴な走り方をされると、今後の開催があやぶまれることもあります。
全周にわたって草刈りはしておりますが、コースには枝や笹が出ている場合があります。目を守る用意をお願いするとともに、どうぞ気をつけて走ってください。

●持ち時間
持ち時間は6時間半。6時間半を過ぎると5分に1点のタイムオーバーが課せられ、30分を過ぎると失格となります。ちなみに、午前中(23km弱)をセクションに入りつつ(ところどころ、テープを張りなおしたりしながら)走ったところ、2時間34分かかりました。午後(15km弱)は1時間45分かかりました。午後のコースには新ルート(今野さんの通学路)が含まれています。ぜひ余裕を持って午前のコースを走りきって、楽しい新コースを楽しんでください。残り時間が少ない場合、午後の採点カードをお渡しできない(午後のコースにスタートできない)ことがあります。

●かわうちルール
各セクションには、ゲートマーカーが2ヶ所ずつ設営されています。ご自分にあったゲートを選んで走ってください。スコアカードには、MFJルールにのっとって採点した減点数と、通過したゲートの数を記録してください。減点数が0、1、2、3、5、ゲート通過数が0、1、2となります。集計の際、ゲートの難易度にかかわらず、ゲート1個通過ごとに減点を1点お返しし、5点は4点として計算します。ゲートの難度はいろいろなので、走れるゲートに挑んでください。

燃料
午前中は23km弱、午後は15km弱となっています。ガスガスTXT125が全セクションを走りながら午前中を走り(転倒1回それなりにgasorinnkobosita)1.6リットル消費しました。ガソリンの携行はお勧めできないので、ガス欠の際は本部にご連絡いただければ助けに行きます。諸事情でガス欠必至の場合は、金属製容器に限り、お預かりしてコースの途中(10セクションのあとを予定)にデポをさせていただきます。ただし、お昼までにタンクは本部に戻らないと思ってください。

ウォーミングアップ
最終セクションの下に、ほんのお散歩道があります。ウォーミングアップなどにご利用ください。前日5日に限って、スタートから数百メートル走って、ショートカットしてゴールのルートに合流する1周ルートを走っていただけます。初めての方などの下見にどうぞ。道を崩したりしないでくださいね。

カード交換
14セクションを終え、午前中が終了したら、まずカードを提出してください。15セクションからの午後のカードは午後のスタート時にお渡しします。お弁当は11時から用意できます。午前中終了後、全セクション終了後のお好きなほうでお食事をおとりください。スタートすべきすべてのライダーが午後のカードを受け取った後、バックマーカーがスタートします。


●エントリーが受理された方々(敬称略すいません)
エントリーが受理される条件は
 1.申込みがもれるところなく記入され送られていること
 2.エントリーフィーが入金確認されていること
 3.2024年度のMFJライセンスの所持が確認できていること
です。

お申し込みいただいた(1を満たしている)人で他の条件(2と3)に不備がある方はいらっしゃいませんでしたので、ご参加希望の方はみなさん、ここにお名前があるはずです。

ゼッケン名前ゼッケン名前ゼッケン名前
1溝井由里子2溝井望3金田泰三
4松岡正人5堀池英人6望月正洋
7三輪嘉彦8磯村愛9清水則雪
10飯野充典11永久保俊之12石川英治
13樋川幸雅14樋川麻衣子15赤柄則春
16赤柄直子17佐藤力英18川上章子
19石塚真一20熊谷秀夫21竹内晃
22高村剛明23平野郁夫24高橋尚武
25横井文明26佐藤雅敏27佐藤太章
28佐藤春樹29齊藤政行30細根茂
31養田勇32齋藤堪一33星茂夫
34瀧田伸一35小川尚人36紺野武志
37石原徹和38村田和夫39小松康伸
40小松真一41水谷宗一42菅原浩顯
43内山浩志44永井修樹45千秋雅史
46丸山訓男47吉田英司48中尾武史
49土田満50今藤育英51竹山幸司
52橋本好夫53今井美奈子54本多明夫
55菅原栄56山田亮57佐藤弘明
58本江克郎59朝日良光60末永英昭
61大口聡62笠木律子受付終了

5月6日、ナンバー付トライアルバイクで、自然山通信ニシマキの住む川内村高田島地区を徘徊、もとい散策しようというツーリングイベントを開催します。

2016年晩秋に第1回大会を開催してから、秋にやったり春にやったりしています。今回は第7回目です。ぜひ高田島のツーリングトライアルをお楽しみください。半年で秋の高田島と春の高田島、両方を楽しめるシステムになっています。

2017高田島ツートラ田んぼセクション
高田島ツートラセクション

コースは県道、村道、農道、廃道を使います。昔はトラックが走っていた道も、数年が過ぎるとあっという間に草ぼうぼうになり、木が生えてきてしまいます。そんな道を、あるところは草刈りをし、ある区間は生えはじめた木を切って、ある区間はそのまんま苦労、もとい楽しんでいただきます。

川内村は、縦にも横にも広い村で、ニシマキの住む川内村の北西部は、地元では「高田島(タカダシマ)」と呼ばれています。この地名、現在の地図には載っていません。今は走っていないバスのバス停と、東北電力の電信柱にその名前が残っているくらいです。地名の由来もわかりません。

集落には(こちらでは部落と呼んでいます。今は慣れましたが、最初はどっきりしました。関西方面の方には抵抗のある単語だと思います。でも地元のみんなには、なんの抵抗もないようです。本来の意味で自分たちの集落を部落と称しています)150弱の世帯がありました。震災後、9割は帰還したといいます。ただし、もとは10人家族だったところが、今ではじっちゃんばっちゃんふたりだけになっていたりします。

そんなじっちゃんばっちゃんは、強く若くたくましい人が多いです。そんなおうちにおじゃまして、トライアル遊びをさせてもらうのが、このイベントのテーマです。地元のじじばばとのふれあいと、集落の中でのトライアルを楽しんでください。純粋にトライアルを楽しむだけでなく、地元のじっちゃんばっちゃんと仲良くするのを楽しみにしていただける方に来ていただけるとうれしいです。……、というのがこの大会の重要なテーマですが、コロナ禍以降、なんとなく地元とのふれあいは疎遠になってしまって今に至っています。ちょっと残念です。

2017高田島ツートラハイタッチ

●参加費:
保険を確保する関係でMFJ承認大会として開催します。MFJの競技参加可能のライセンス(役員ライセンスは保険加入がなければ参加できませんので要確認です)が必要、オートバイにナンバープレートは必須、酔っ払い運転は厳禁です。参加費10,000円(すいません、いろんなものが高騰していて、前回の経費計算をしたらお間抜けな結果だったので、さらに1,000円だけ値上げさせていただきました)。

なお、トライアルの特殊性を地元のみなさんに知っていただきたいのと、人んちの土地を荒らさないために、参加車両はトライアルマシン限定とさせていただきます。できればヘルメットもみなさんの笑顔が見えるトライアル用ヘルメットがいいなと思います。
※車検は行いません。参加者自身の責任において十分整備を行い参加してください。

クラス分けはありません。減点数と、各セクションに二つずつあるゲートをいくつ通過したかを記録して帰ってきていただければ、ゲートの通過数を減点数から差し引きして総減点を計算します。ひそかに定着してきたかわうち方式です。ご自分の走れるゲートを選んで通過してください。

2017高田島ツートラ田植え
2024TakadashimaTT

上記規則などを熟読した上(2ページあります)、●申込書(https://forms.gle/e4tn8kV6vswkbA6k7)にご記入、送信し、参加費は自然山通信口座(PayPay銀行)宛にお振り込みください。参加希望者多数の場合の先着順の関係で、PayPay銀行限定とさせていただきます。その他のご入金、たとえば現金書留は、受け取りを拒否させていただきますのでご了承下さい。万が一、当方の事務上の手違いで受け取ってしまった場合、参加が受理されるかどうかは保証の限りではありませんし、参加費の納入について確認することもできませんので、ご了承ください(お金がなくなってしまっても知りませんよ、ということです)。参加申し込み書と参加費をそろっていただいた時点で参加お申し込み受理とさせていただきます。受理書は送りません。受理させていただいた方についてはこのページにエントリーリストを発表させていただきますので、そちらでご確認下さい。当日お持ちいただきたいものも、公式通知としてこちらからご案内します。
※いったん納付された参加料は、理由の如何を問わず返金いたしません。

◎PayPay銀行・本店営業部(001)・普通・4369249 ユ ) シゼンヤマツウシン

集合は天空の里たかだしま(下記地図参照)

申し込みは3月15日から4月16日(火)までにお願いします。締め切り前でも、定員に達したら締め切らせていただくことがございます。定員は前回同様、80名とさせていただきます。

*申込みについて、万一定員を超えた場合、先着順で参加受理をさせていただきます。申込は申込期日前については受付ができない設定をしてあります。ご入金はそれ以前に入金ができてしまいますが、期日になるまで入金処理はしません。事務処理を棚上げさせていただきますので、入金の確認などができず、万が一万が一、せっかくご入金いただいた参加費が行方不明になってしまっても、こちらでは責を負いかねますのでご了承下さい。また、万一定員に達した場合、申込と参加費納入がセットで早い者勝ちとなりますので、その場合、フライングで参加費を納入していただいた方については(もし入金が無事確認できれば)、3月22日をご入金日とさせていただきます。すべての手続きは、申込期間内にお願いします。

自然山通信福島支部(ニシマキ)090-6149-0402/nishimaki@shizenyama.com

●宿泊について
ふつうに旅館に泊まりたい方
 小松屋旅館 Tel 0240-38-2033
 ビジネス旅籠 わか久 Tel 0240-38-2005
コテージで一人あたりはちょっと割安・いわなを釣れます
 いわなの郷コテージ Tel 0240-38-3181(10:00-17:00)
ちょっと不思議なホテルに泊まりたい方(仮設宿泊施設・シングル限定・お風呂は共同)
 ビジネスホテルかわうち Tel 0240-38-3181(10:00-17:00)
その他、富岡町、大熊町、田村市(船引・常葉)あたりは比較的近いです。時間的には、どちらからも40分くらい。

●車中泊
 天空の里たかだしま(パドック)でご自由にどうぞ。水は天空時遊館から使えるようにしておきます。
 トイレは仮設トイレを準備します。必ずトイレをご利用ください。
*過去に、夜中にトイレを発見できずに……、という方がいらっしゃいました。朝になってからきちんと処理していただきました。ぜひ明るいうちにトイレの場所もご確認ください。

●コンビニ
 下川内にファミリーマートがあります。24時間営業ではないのでご注意下さい。

●ガソリンスタンド
 佐和屋スタンドと渡辺スタンドの2軒ありますが、日曜日は佐和屋スタンドのみの営業となります。

2017高田島ツートラ川セクション