第3回あさくさトライアル

前日の雨が大会当日は晴れ間も見える絶好のトライアル日和になりました。都合により8セクション3ラップの24セクションになりましたが、かわうち方式では1つのセクションに3つラインが共存しているので、自身のレベルと相談して易しすぎればより上のライン。難しければ一つ下のラインを走って一番減点が少ないラインを3回のトライのうちに探すことができます。

2016年3月20日（日曜日）
茨城県オフロードパークSHIRAI

セクションは2つのゲートの難易度に差をつけて幅広いレベルの選手対応できるように作っていますが、前回は少し物足りない感じもあったので、今回は前回より難しいほうのゲートを少しレベルを上げてみました。

クラス分けは無いのがかわうち方式の特徴ですが、そのままだと少し寂しいので前回同様表彰式はクラス分けしました。

□ファーストクラス
8セクション3ラップでオールクリーン+全ゲートを通過するとマイナス48点になります。総合優勝です。

□セカンドクラス
易しいゲートのみ通過してオールクリーンをした場合マイナス24点がクラス優勝になります、切りの良いところで25点にしろという意見もありましたがそれなりの理屈が有りますのであしからずです。

□サードクラス
ゲートを全く走らないで易しいラインだけ走ってオールクリーンをした場合、名前の通り0点がクラス優勝です。

実際には偶然その点数になる要素のほうが大きいですが、目標としてそんな区切りがあっても良いかなと思いました。

安心してください。止まってます！

レベルは前回より上げましたがこれ以上レベルが上がることはありません。というか上げることができません。自分の技量以上のセクションは作れませんので安心してください。
そして残念ながら私たちはこれ以上急にレベルが上がることはないと思います。

いつやるの？ 今でしょ

スタッフは主催者になることも楽しんでいます。今までの経験を選手に楽しんでいただければと思っています。
ある対談番組で仲尾ミエがプロデュースするレビューを金井克子にオファーした時に、いいわね！ でも早くしてね！ と言われてお互いに笑ったとのことした。
私たちも今行動を起こさないで「そのうちに」はないので、今こそ乗ることも主催することも楽しんでいきたいと思っています。